続・Mac miniとWindows 7とFriio
この記事やこの記事で書いた通り、Mac miniとWindows(Vista→7へ)とFriioを組み合わせて半自動録画っぽいことをしている……のだが、実は気づかないうちにトラブっていた。なぜかTVRockとmAgicAnimeの連携がとれなくなっていたためTVRockに録画予約が行われず、何本か録画を逃してしまった。
こりゃいかん、ということで解決策を調べてみたら、mAgicAnimeのプラグイン「フリーオスケジューラ」がアップデートし、BonDriver+TVTest+RecTestの環境に対応してくれた(作者のサイトはこちら)。ありがたやありがたや。
ダウンロードしたプラグインをmAgicAnimeのフォルダにコピーし、環境設定(プラグインを入れた状態でmAgicAnimeを起動し、タスクバーに出てきたアイコンを→クリック)でTVTestやRecTest、BonDriverのパスを指定しておけばOK。今のところは問題なく予約録画ができた。
以前このプラグインを使うことも考えたが、アニメ以外の番組を録画するのにはTVRockで一元管理した方が便利なのであえて使わずに連携させていた。だが連携しないものはどうしようもなく、時間帯がバッティングしないように気をつけながら予約するしかなさそうだ。幸い、よく録る番組で深夜アニメとぶつかりそうなのはCBSドキュメントぐらいなので、意外とこれで良かったんじゃないかという気もする。
リコーGXRについて思ったこと。
時刻
2:58
もともと写真ブログだったはずなのに、最近カメラネタを全然書いていないなあと思っていたところに、おもしろそうなカメラの発表があった。リコーGXR(ニュースリリースと製品情報)。
レンズどころか撮像素子と画像処理エンジンまで一体化したユニットを交換する「ユニット交換式デジタルカメラ」だそうで、同時発売されるユニットは50mm/F2.5レンズ+1200万画素APS-Cセンサーの「GR LENS A12 50mm F2.5 Macro」と、24-70mm/F2.5-4.4レンズ+1/1.7型1000万画素センサーの「RICOH LENS S10 24-70mm F2.5-4.4 VC」の2つ。
最初に見た時に中判カメラのデジタルパックをちょっと連想したが、撮像素子ごと替えるというのはなかなか思いきったアイデアと感じる。GX200やGR Digitalについては「これでセンサーが大きければノイズも減るのに」的な論調をよく見るが、これがリコーの出した答えということなのかもしれない。
このユニット式にデメリットがあるとすれば、マウントアダプタやテレコンバータの類いが一切使えないこと、リコーが一社でさまざまなレンズ(というかユニットか)を出さなければならないことだろうか。普通のレンズ交換式カメラならシグマやタムロンが安いレンズを出してくれるが、この方式だとレンズ以外に画像処理エンジンや撮像素子を準備しなくてはならないわけで、リコーがライセンスでもしない限りレンズメーカーのブランドで出るようなものには思えない。
新しもの好きとしては大いに惹かれるが、ただでさえレンズの少ないマイクロフォーサーズに苦労している今、個人的にはしばらく様子見かなあと考えている。ただ、おもしろい試みではあるので、売れて欲しい。とりあえずリコーから2010年春に追加ユニットが出るということだけは発表されているので、それがどういうラインナップになるかも見てみたい。
PSP goはPSPにおけるPSX的存在?
時刻
2:30
この記事を読んで、もう一度PSP goについて考えてみることにした。
ASCII.jp:時代を先取りしすぎた!? 「PSP go」買っちゃった|物欲AVコモノ道
気になった部分を引用してみよう。
“ゲームはすべてネット経由での配信となり、従来UMDで販売されていたゲームをプレイすることはできない。それでは従来のPSPを使っていたユーザーが購入済みのゲームをPSP goで遊べないということで、移行プログラムの提供が検討されていた。しかし結果的には権利処理の問題から提供できないということになってしまった。”
やはりUMDに関するケアは考えていたが頓挫したということらしい。
たとえば、UMDからISO化するにしても友達で貸し借りされたらコピーし放題。Bittorrentなどで出回るISOイメージがCFW環境下で遊べてしまう現状がさらに悪化すると、メーカーがためらう気持ちは分からなくもない。ただ、せめて(PSP goの良さである小型軽量を殺すことになっても)外付けUMDドライブを用意して欲しかったと思う。まあ、その場合PSP-3000で十分(CFWの動く中古のPSP-2000ならなお良い)ということになってしまうから無理だろうが。
でなければ、SCEがやるべきことはただひとつ、PSP向けDLゲームの拡充以外にない。理想を言えばこれまでのすべてのUMDゲームをDL化&今後出るすべてのゲームはUMD&DL版同時発売、なのだが、それがダメなら、せめて「DLでしか遊べないゲーム」をたくさん用意するべきだ。UMDのゲームに拮抗する魅力をDLゲームが持たなければならない。しかし困ったことに、そうなるとUMDもDLも両方遊べる従来型のPSPが最高じゃないか、というオチになってしまうわけだが。
このあたりの事情を勘案すると、くだんの記事でも書かれていた通り、PSP goの無難な使い方は小型のマルチメディアプレイヤーということになる。
ゲーム用途から外れればボタンの小ささやちょっとした持ちにくさもさほど気にならないし、Bluetoothヘッドセットと組み合わせてワイヤレスでの音楽再生やSkypeなどは可能だし、ストレージは16GB内蔵だし、Media goというそれなりの管理ソフトも用意されている。
こう考えるとウォークマンよりお得なんじゃ……と一瞬思うのだが、その用途ならウォークマンXシリーズの下位機種(16GB)はFMラジオ、Wi-Fi、ワンセグ、ノイズキャンセリング付きでPSP goより安い。液晶も3.0インチで少し小さいとは言えタッチパネル。Bluetoothこそないものの、そもそも音質という点ではBluetoothはまだまだだし、ウォークマンやPSPでSkypeする人がどれだけいるのか正直疑問だ。
こうしてみると、少なくともハードウェア的にはウォークマンの方がずいぶんお得だと思う(SonicStageを使ったことがないのでMedia goと比べることはできないが、doubletwistというサービスを使えばiTunesのプレイリストとウォークマンやPSPを同期できるらしいのである意味同点だろうか)。
PSP goがウォークマンと差別化されているのは、皮肉なことにゲームというオチなわけだ。
ゲームではPSPに勝てず、音楽/動画プレイヤーとしてはウォークマンに勝てず。これ、PS2BBとDVDレコーダーが合体したけど単体PS2とDVDレコーダーでいいじゃん、という結末を迎えたPSXを彷彿とさせる。
1ユーザーとして、そんなサムい展開はなんとしても避けて欲しいものだが、さてどうなることやら。個人的には、次世代PSPの発表とともにPSP goは忘れ去られると踏んでいるのだが。







